ドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～」特集　池田エライザが主演　あらすじ・反響＆感想（ネタバレあり）・キャスト・関連ニュース

2024年2月18日スタートのNHKの連続ドラマ「プレミアムドラマ『舟を編む～私、辞書つくります～』」（BSプレミアム・BS4K、日曜午後10時）の特集ページ。俳優の池田エライザさんが主演を務める。あらすじ・反響＆感想（ネタバレあり）・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

ドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～」のあらすじ
ドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～」放送はいつから？
ドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～」キャスト
ドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～」スタッフ

プレミアムドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～」で主演を務める池田エライザさん

ドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～」関連記事

舟を編む：ベストセラー小説をNHKで連続ドラマ化　池田エライザと野田洋次郎がドラマ初共演

　◇ドラマ「舟を編む～私、辞書つくります～」のあらすじ

　ドラマ「プレミアムドラマ『舟を編む～私、辞書つくります～』」は、2024年2月18日スタートのNHKの連続ドラマ。BSプレミアム・BS4K、日曜午後10時で放送。俳優の池田エライザさんが主演を務める。併せて、ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんの出演も明らかになった。池田さんと野田さんがドラマで共演するのは初めて。

　ドラマは、三浦しをんさんのベストセラー小説「舟を編む」が原作。大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり（池田さん）は、雑誌の廃刊が決まったことで、辞書編集部に異動することに。そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほど生真面目な上司・馬締光也（野田さん）を筆頭に、くせ者ぞろいの部署だった。みどりは馬締たちに翻弄（ほんろう）されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける彼らの根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。

　同小説を原作にした映画が2013年に公開、テレビアニメが2016年10～12月まで放送された。ドラマでは、主人公を馬締からみどりに変え、新たな視点から、辞書編集部員たちの奮闘の物語を描く。脚本は、NHKの連続ドラマ「しずかちゃんとパパ」「これは経費で落ちません！」などを手がけた蛭田直美さんが手がける。

　柴田恭兵さん、矢本悠馬さんらが出演する。柴田さんが演じるのは、みどりたちが働く玄武書房初の中型辞書「大渡海」の発起人で、監修者の日本語学者・松本朋佑。常に用例採集カードを持ち歩き、耳慣れない言葉を聞くと、すぐに記録する。穏やかなたたずまいながら、“辞書の鬼”と呼ばれるほど言葉への探求心が強いという役どころだ。

　矢本悠馬さんが演じる宮本慎一郎は製紙会社・あけぼの製紙の営業担当。「大渡海」用の紙の開発に取り組んでおり、馬締の要望に苦労しながら、より良い紙の開発を目指す。みどりと“究極の紙”を作るため切磋琢磨するうちに恋心が芽生える。

　美村里江さん、岩松了さん、渡辺真起子さん、前田旺志郎さんが出演する。美村さんは、馬締の配偶者でみどりの良き理解者にもなっていく馬締香具矢、岩松さんは、馬締を辞書編集部へ引き入れた元・玄武書房の辞書編集部員で根っからの辞書好きの荒木公平を演じるほか、辞書編集部の事務員身の回りのことがおろそかになりがちな馬締の面倒も見ている佐々木薫役を渡辺さん、辞書編集部のアルバイトリーダーで新参者のみどりとよく衝突する天童充役を前田さんが務める。

　堤真一さんと、元「劇団EXILE」の鈴木伸之さん、鷲尾真知子さん、勝村政信さん、森口瑤子さん、伊藤歩さん、村川絵梨さん、柄本時生さん、細田善彦さん、戸塚純貴さん、金澤美穂さん、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広さん、加治将樹さん、野呂佳代さん、子役の宮崎莉里沙ちゃんらも出演する。